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音楽教育について

【オルフ】

カール・オルフのメソードによる音楽教育は、音楽の基礎を築くことを目的としています。豊かな感受性が育つ幼児期に、最も適した音楽教育と考えています。

=ねらい=
・常に子どもの発想の芽を伸ばす。
・創造的に音楽に参加できる力を育てる。
・あらゆる音楽を理解できる子どもを育成する。

「ことば」をリズム化することにより、無理なく生きたリズムを学んだり、音楽を「動き」で表現することにより、体で音楽を感じたりします。また、様々なオルフ楽器に触れることにより、音色に興味・関心をもつとともに、奏法を工夫するなどの活動を通して音楽のよさや楽しさを味わえるようにします。

【ソルフェージュ】

音楽の要素であるリズム・旋律(メロディー)・音の重なりや和声の響き(ハーモニー)などを聴き取ったり感じ取ったりする活動を設定し、音感を養う教育を行います。

日々の保育の中で、楽しい音楽活動を通して、確かな音感を育てていきます。

【木琴】

年中クラスより木琴を使って音階に慣れ、楽しく演奏する中で音楽の基礎的な能力を育てていきます。年中の2学期には演奏を披露します。 年長では、オルフ木琴にも挑戦し、さらに表現力を高めます。

【バイオリン】 

年長児の全員にバイオリン指導を行い、その練習を通して音を創り出していく楽しさを味わいながら、協調性・忍耐力・集中力を養うよう指導しています。

週2回40分の指導を、各クラス3人の専門講師により行っています。(火曜・金曜)

バイオリンは幼稚園のものを使用します。
年長児の4月からバイオリンを持ち2学期と3学期の終わりには演奏を披露いたします。

【音楽鑑賞】 

武蔵野音楽大学の学生による演奏会で生の演奏に触 れる  ことにより、音楽の楽しさや美しさを実感します。
大学のコンサートホールでのすばらしい響きをお子様と一緒にお楽しみください。