小春日和の中、「表現発表雪の会」が幼稚園ホールで行われました。
発表会は年２回行われますが、冬の発表会はバイオリンの演奏と劇を行いました。バイオリンは「かえるのうた」を、１番は全員で気持ちを合わせて、２番はふた組に分かれてカノンで演奏しました。
劇は「アラジンと魔法のランプ」です。練習を始めたころは恥ずかしそうにしていた子も、だんだんと役になりきり、本番ではみんな大きな声でせりふや歌、踊りを披露していました。アラビア風の衣装を身につけた堂々とした姿に、お客様から大きな拍手をいただき、子どもたちにとって達成感の大きい発表会となりました。
第２部では、武蔵野音楽大学附属高校と第一幼稚園に通うお子さんをもつ中国人ご家族による弦楽器とピアノの演奏が行われました。子どもたちになじみのある曲や中国の民族音楽など、バラエティに富んだプログラムを楽しみました。