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第二幼稚園 冬の子ども達
2025/01/16 第二幼稚園
子ども会を終えた園児達は、少しずつ寒さが厳しくなる中でも元気に園生活を送りました。
JA全農えひめさんからはミカンを送っていただき、この季節ならではの果物に関心をもって、全園児が自分で皮を剥いていただきました。これまで自分で皮を剥いたことがない園児もおり、自分で剥いたミカンをお友達と一緒にいただいたことが、特別に美味しい思い出になったようです。
また、師走を迎え、<クリスマスの集い>や<お餅つき>に参加しました。クリスマス前には、近隣の老人ホーム愛の家の方が、園児達に絵本をプレゼントしに来てくださり、代表の年長児が受け取りました。
2学期終了前に大掃除にも取り組み、年末の様子を感じながら過ごしました。
《クリスマスの集い》
クリスマスソングが流れる中、全園児がホールに集まり、<クリスマスの集い>が始まりました。初めに、保護者有志の方々がフルート演奏を披露してくださり、ジブリやディズニーの曲に園児達も身体を揺らし、口ずさんで楽しみました。
そして、本当のクリスマスより少し早く幼稚園にサンタクロースがやってきてほしいという園児達の願いが届き、『あわてんぼうのサンタクロース』を歌っていると、待望のサンタクロー
スが現れました。サンタクロースに興味津々の園児達は、質問をしたり、一人ひとりプレゼントをいただいたりして笑顔いっぱいになり、サンタクロースとの別れを惜しみながら、たくさ
ん手を振って見送りました。
楽しい集いでしたが、クリスマスは世界の平和を願う日でもあると、園児達の心に残っていることを願っています。
《お餅つき》
年末の恒例行事「お餅つき」を、町会の方や、幼稚園の役員の方と有志のお父様方のご協力をいただき行いました。
釜戸で炊くもち米の煙、搗きあがったお餅からあがる湯気、お餅を搗く掛け声、寒い中でも活気づく光景に、園児達も張り切ってお餅つきを経験しました。
役員の方々が調理してくださった醤油・きな粉・餡の搗きたての柔らかいお餅を、園児達はお腹いっぱい食べられて大満足していました。