猛暑の夏休みが終わり、９月から２学期が始まりました。
９月は防災の日に因んで「避難訓練」や、板橋警察署出向の「防犯訓練」を実施し、防災・防犯の意識を高めました。また、本園では板橋区消防署の優良防火対象物認定更新審査を受け、無事に更新することができました。
更に、敬老の日に因み、年中・年長児が祖父母へ宛てたはがきを書き、近隣のポストに投函してきました。
１０月の運動会に向けても少しずつ活動が始まり、園庭で元気に身体を動かしたり、お友達に声援を送ったりする園児の姿が見られています。

《避難訓練・防犯訓練》
今年は関東大震災が発生してから１００年が経つことを園児達にも話し、全園児で２学期最初の避難訓練を行いました。１学期の経験が活き、年少児も上手に防災頭巾をつけることができました。
また、板橋警察署のご協力をいただき、不審者侵入の防犯訓練を実施しました。園児達は、職員の指示で素早く不審者から逃げ、誘導に従い速やかに保育室へと避難しました。その後、警察官の方が不審者を確保してくださる場面を見学したり、警察官の方のお話を聞いたりして、防犯について学びました。保護者方にも防犯の講話をしていただき、その間、園児達はパトカーを見学したり、白バイに試乗させていただいたりして、警察官の方に親しみと感謝の気持ちをもちながら有意義な時間を過ごしました。

《敬老の日はがき投函》
敬老の日を迎えるにあたり、年中・年長児が自宅から持参したはがきに、おじい様やおばあ様に宛てて絵や「元気でね。」「また遊びに行くね。」などのメッセージを書き、近隣のポストに投函してきました。
ポストまでの道のりは、年長児が年中児と手をつないで危なくないように面倒をみてくれました。
また、ポスト投函の際は、年中児が投函口を間違えないように優しく見守ってくれました。
はがき投函後は、近くのタイヤ公園で一緒に遊ぶ時間も設け、園外活動を楽しみました。
おじい様。おばあ様に園児達の心のこもったメッセージが届いていれば嬉しいです。