４月末から５月中旬にかけて、新緑の心地よい陽射しの中、春の遠足を実施しました。
年少組は親子遠足で〈城北中央公園〉へ、年中組は親子遠足で〈光が丘公園〉へ、年長組は園児のみで観光バスに乗り〈武蔵丘陵　森林公園〉へ行ってきました。
自然豊かな中で、思い切り身体を動かして遊び、青空のもとでお弁当をいただき、楽しい一日を過ごしました。

年少組は、入園してから初めての遠足のため、親睦を図ることを目的に、芝生の上で全親子一緒に体操をしたり、紹介ゲームをしたりして遊びました。昼食後は、自由行動でわくわく広場や児童公園の遊具を楽しみ、子ども達の元気な姿におうちの方は振り回されつつ、笑顔で見守ってくださっていました。

年中組は、昨年度の遠足の楽しい経験から、当日を心待ちにしていました。〈光が丘公園〉では、広い芝生広場で親子触れ合い遊びをしたり、紙飛行機を飛ばして走り回ったりして身体を思い切り動かしました。芝生の上でいただく昼食では、カラスがやってきて驚くこともありましたが、お友達やお友達のおうちの方と話しながら楽しくお食事をし、その後はちびっ子広場で、疲れた様子も見せずに元気に動き回って、さまざまな遊具を楽しみました。

年長組は、初めて観光バスに乗っての遠足で、大型バスの中でリクレーションを楽しみながら、〈森林公園〉を目指しました。公園に到着し、長い階段を登って荷物を置くと、遊びたくてうずうずしていた子ども達は、一目散にキッズドームへ走り出していきました。その後、ネモフィラの丘を眺めながら芝生広場でお弁当をいただき、ネモフィラの花を鑑賞して冒険コースへと散策しました。冒険コースでは、山の傾斜にある長い滑り台を何度も駈け上っては風をきって滑る感覚を楽しみ、海賊船の遊具では海賊になった気分で遊んでいました。遠足が終わってからも「また森林公園に行きたい！」という声が度々聞かれるほど、楽しい一日になったようです。