６月下旬から７月にかけて、遅い梅雨と猛暑日に見舞われましたが、子ども達は夏らしい行事や遊びを楽しみました。
６月下旬より園庭にプールを設置し、水の感触を楽しみながらプールや水遊びをしました。
年中児は小麦粉粘土作りにも挑戦しました。また、各学年で栽培した野菜を収穫・試食したり、カブト虫の幼虫が無事に成虫になったことを喜んで観察を続けてきたりしました。
更に、進級してから取り組んでいる年中組の木琴レッスン、年長組のバイオリンレッスンを保護者の方に公開する＜木琴参観・バイオリン参観＞を実施したり、保護者有志の方による絵本の読み聞かせの会や、バイオリンとビオラ演奏会が催され、心豊かな時間も過ごしました。
７月の七夕に因んだ＜プラネタリウム見学＞や＜保護者参画七夕の集い＞、夏ならではの＜すいかわり＞も体験し、園児たちは自分たちの保育室の大掃除もして、1学期を終了しました。
（＜保護者参画七夕の集い＞、＜すいかわりの＞については夏の子ども達②のページをご覧ください。）

《木琴参観・ヴァイオリン参観》
進級した４月から取り組んできた年中組の木琴レッスン、年長組のヴァイオリンレッスンの様子を保護者の方に参観していただきました。特に、年長組のヴァイオリンでは、弾く姿勢を保ち、音を創る難しさを実際に保護者の方に体験していただきました。園児たちの頑張る姿から、発表会を楽しみにしているという感想をたくさんいただきました。

《年長組プラネタリウム・教育科学館見学》
年長組園児が幼稚園バスに乗り、板橋区教育科学館のプラネタリウム見学に行ってきました。
プラネタリウムのドームにワクワクしながら、「アリスのふしぎな星空めぐり」のお話を楽しみました。その後、科学展示室で不思議な部屋に入ったり、実験を楽しんだりし、充実した時間に帰りのバスの中で「また行きたい！」という声がたくさん聞こえてきました。